IKEAの「BEKANTコーナーデスク」を買いました

久しぶりの記事です。

PC用デスクとして、IKEAの「BEKANT」を買いました。

BEKANT コーナーデスク 右

新製品だったようで、10月末にIKEA鶴浜に行ったときには在庫がまだなく、先週末にリトライして入手しました。


デスク選びの基準

L字型であること

PCを最低2台置くことになるので、椅子を回すだけで両方を触れるように。 横並びに2台置くと結構横幅が必要ですし、椅子を転がして移動しないといけないんですよね。

脚が邪魔にならないこと

以前のデスクは脚が板状になっているタイプでした。これだと椅子を回そうとしたときに足と脚((ややこしい))がぶつかってしまうので、実際に座れる範囲が狭くなっていました。4本脚のタイプも同じ問題がありますね。

BEKANTの脚はHの字を90度倒したような形をしているので、邪魔になりにくくなっています。

安いこと

上を見るとキリがないので、5万くらいまでで。


感想

デカい

BEKANT設置後天板

サイズは横幅が160cm、奥行きが110cmもあります。狭いところの奥行きは65cmくらい。 元々ディスプレイが2枚置けるくらいのサイズと考えていたんですが、2枚置いてもまだ左右でA4用紙に落書きできるくらいのスペースが空いています。

奥行きが広いので、壁にくっつけて使っても足を遊ばせることができるスペースがあるのも素敵です。以前使っていたデスクは足下に棚がついているタイプだったので、余計に広さを感じます。

悪い意味でもデカい

誤算だったのが梱包状態のサイズ。今思えば当たり前ですが、天板が160cm×110cmある以上、梱包時はそれよりも更に大きいんですよね。店舗と別の倉庫に保管されていたので、精算後しばらく待ってから引き取りに行ったんですが、カートに乗りきっていなかったのでビビりました。

しっかりしている

BEKANT設置後裏面

天板の左右を脚で支えているだけの構造だと思っていたんですが、かなりしっかりした金属製のフレームが組まれています。

おかげで重さもかなりあるので、体重をかけても傾いたりしません。

しっかりしていないところもある

フレームと天板の固定方法がちょっと微妙です。

天板に空いている穴にプラスチック製のアンカーを打ち込む形でフレームと固定するんですが、アンカーなので一発勝負なんですよね。

フレームの組み立てに使うネジの一部は、天板を固定してしまうと手出しできない場所にあるので、緩んだりしたらどうするのかなーと思います。


今後のこと

天板とフレームのみのシンプルなデスクなので、収納スペースなどは別途考える必要があります。以前のデスクと比較すると、足下の棚が無くなった分だけ本が追い出されてしまったので、これらの行き先に悩み中です。